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ヤマザキ ランチパック コロッケとナポリタン

ランチパックを作る際に生じるパンの耳を焼いたラスクです


フードロス削減に貢献



製品詳細情報・購入価格等


製品名:ランチパック コロッケとナポリタン


製造者:山崎製パン株式会社


製造所:松戸第一工場(千葉県松戸市)


内容量★ 2個入 120g (コロッケ 65g) (ナポリタン 55g) 


商品コード★ 4903110555322(JAN)


発売月★ 2024年3月


発売地域★全国(北海道除く)


購入価格★160円(税込)

原材料名
小麦粉(国内製造) ポテトコロッケ
ナポリタンスパゲティ(めん トマトケチャップ たまねぎ 粉あめ ソーセージ 砂糖 ピーマン 食塩 植物油脂 コンソメ おろしにんにく 乳たん白 こしょう パン粉)
ソースフィリング(ソース 砂糖 チャツネ 食塩 シナモン パン粉)
砂糖混合異性化液糖 マーガリン パン酵母 食塩 脱脂粉乳 / 加工デンプン 酢酸(Na) 調味料(アミノ酸等) グリシン 乳化剤 増粘剤(キサンタン メチルセルロース 加工デンプン) pH調整剤 イーストフード カゼインNa 着色料(カラメル カロテノイド) リン酸塩(Na) 酸化防止剤(V.E V.C) 保存料(ソルビン酸) 酸味料 香料 V.C 発色剤(亜硝酸Na)
一部に 乳成分 卵 小麦 大豆 とり肉 豚肉 りんご を含む




栄養成分表示 1袋当たり (コロッケ) (ナポリタン)
エネルギー       259kcal      153kcal        106kcal
たんぱく質        6.7g             3.4g              3.3g
脂質                    6.9g             5.3g              1.6g
炭水化物          42.4g           22.9g            19.5g
食塩相当量        2.0g              1.0g              1.0g

ナポリタンとは


そんなナポリタンの発祥の地は、通説では1927(昭和2)年に横浜・山下町で開業した老舗「ホテルニューグランド」と言われています。


ちなみにこのホテルは、ドリアやプリン・ア・ラ・モードの発祥の地としても知られる、日本の洋食のメッカです。


ナポリタン誕生の経緯


終戦後日本が米軍によって占領されていた頃、ホテルニューグランドはGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)将校の宿舎として7年間にわたり接収されていました。


そして、米兵たちはその頃、茹でたスパゲッティに塩とコショウで味付けをし、トマトケチャップを和えたものを昼食や夜食としてよく食べていたそうです。


そんな彼らの粗食を見かねた二代目総料理長の入江茂忠が、ケチャップの代わりに生のトマト、玉ねぎ、ニンニク、トマトペースト、オリーブオイルを使ったオリジナルソースを考案。


炒めたハムとマッシュルームを加えたスパゲティとこのソースを和え、仕上げにパセリのみじん切りとパルメザンチーズをふりかけた一品を完成させました。


このメニューは「スパゲッティ ナポリタン」と名付けられ、今でもホテルニューグランド1階にあるコーヒーハウス「ザ・カフェ」で、当時のままの味を楽しむことができます。


ところでホテルニューグランドで誕生した元祖・ナポリタンには、ケチャップが一切使われていません。


では私たちになじみの深い、あのケチャップナポリタン発祥の店はどこかというと、1946(昭和21)年に横浜の花咲町で開業した洋食店「センターグリル」とされています。


ホテルニューグランドの初代総料理長サリー・ワイル氏は、約20年にわたり日本に本場ヨーロッパのレシピや技術を伝え、日本の西洋料理の発展に貢献した名シェフでした。


ワイル氏はニューグランドのすぐ隣にあった「センターホテル」を買収し、オーナーシェフとしても活躍。二代目総料理長の入江氏が生んだスパゲティナポリタンは、姉妹店と言えるこのホテルでも出されていました。


ところが終戦後にこのセンターホテルが解散したため、料理人を務めていたワイル氏の弟子・石橋豊吉氏がホテルの名前の一部を譲り受け、現在の地にセンターグリルを開業しました。


石橋氏はナポリタンを主力メニューとして提供したいと考えましたが、ホテルとの客層の違いを考慮し、当時高級品だったトマトではなくケチャップを使用。


具材はホテルニューグランド同様ロースハム、ピーマン、玉ねぎ、マッシュルームで、さらに緑色のピーマンを入れることで見た目に彩りを加えました。


こうして、皆さんおなじみのケチャップナポリタンが誕生したというわけです。そしてセンターグリルでは今も、ナポリタンは人気メニューとして親しまれています。


                               【【昭和の味】ナポリタン発祥の地、誕生のいきさつ、 を徹底紹介 | Pokke「ポッケ」引用】




コロッケ とは


コロッケとはふかしじゃがいもをつぶし、炒めた玉ねぎとひき肉を加えて形を整え、衣をつけて揚げた料理。


大正期、とんかつ、カレーライスと共に三大洋食と呼ばれたコロッケ。文明開化により、日本の洋食界ではフランスとイギリスの食文化に影響を受けていた。そのため、フランスのクロケットが由来とされるが、クロケットはベシャメルソースが入っているものを指し、大正時代に西洋料理店で出されていたコロッケは主にクリームコロッケだった。同時にシチューやフィッシュ&チップスに見られるように、じゃがいもを使ったイギリスの料理も広く伝わったことから、日本オリジナルのじゃがいもコロッケが誕生したようだ。


東京では1870年(明治3年)には「築地精養軒ホテル」で西洋料理が出されたのに続いて、明治30年頃には40軒ほどの西洋料理店があった。明治初期には一部の階層のハレの日の食だった西洋料理も、明治中期には庶民の日常の食として浸透しはじめる。大正末期から昭和の初めは第一次大戦による好況を背景に東京への人口集中が進んだ時代でもあり、洋風の一品料理に米飯を盛り合わせるスタイルが定着、都市部の大衆に広く普及した。その一品料理においてコロッケも定番メニューのひとつだった。「洋食」の始まりである。


コロッケは現在、家庭で調理されることはもちろん、精肉店のお惣菜には必ず並び、おかずとしても小腹がすいたときのおやつとしても、人々にとって身近な料理といえよう。


                                                                                         【コロッケ 東京都 | うちの郷土料理:農林水産省⠀引用】


食パンマークのパンにはナポリタンをサンド、もう一方のパンにはコロッケとソースをサンドしました












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