ヤマザキ NIPPON FRUITS PACK シリーズ ランチパック白桃ジャム&ミルク
ランチパックを作る際に生じるパンの耳を焼いたラスクです
フードロス削減に貢献
製品詳細情報・購入価格等
製品名:ランチパック 白桃ジャム&ミルク
製造者:山崎製パン株式会社
製造所:古河工場(茨城県古河市)
内容量★ 2個入 102g (1個 51g)
商品コード★ 4903110539810(JAN)
発売月★ 2024年1月
発売地域★ 全国 (北海道 除く)
購入価格★160円(税込)
原材料名
小麦粉 (国内製造)
白ももジャム(水あめ 砂糖 白ももピューレ)
牛乳クリーム 砂糖混合異性化液糖 マーガリン パン酵母 食塩 脱脂粉乳 / ソルビット 糊料(増粘多糖類) 乳化剤 グリシン 酸味料 酢酸Na 酸化防止剤(V.C) 加工デンプン pH調整剤 保存料(ソルビン酸K) リン酸塩(Na Ca) セルロース イーストフード カゼインNa 香料 V.C
一部に 乳成分 小麦 大豆 桃 を含む
栄養成分表示 (1個当たり)
エネルギー 130kcal
たんぱく質 2.6g
脂質 2.3g
炭水化物 24.6g
食塩相当量 0.3g
明治の頃より受け継がれてきた岡山の桃づくり
今ではすっかり有名になった岡山の桃づくり。そのはじまりは、明治8年にまでさかのぼります。
当時、中国から導入された「上海水蜜」「天津水蜜」をきっかけに、本格的な桃づくりが行われるようになりました。
以来、桃づくりに適した温暖な気候と熱心な先人たちの手により改良・開発が続けられ、今までに30品種以上の桃が誕生しています。
中でも最も広く作られるようになったのが「白桃」です。
白桃は上海水蜜を改良し、明治34年に誕生した品種で、ほかの生産地では見られない白さときめ細やか口あたりであっという間に岡山の名産になりました。
岡山白桃の”白さ”の秘密とは?
岡山の桃の一番の特長は、その上品なまでの白さ。
この白さの秘密は、岡山ならではの袋掛栽培です。
まだ青くてピンポン玉くらいの実に一つ一つ手作業で袋をかけていきます。
たいへんな作業ですが、太陽の光を直接浴びない桃は赤く色づかず、透き通るように白くてなめらかな口あたりの桃に育ちます。
日光だけでなく、桃を傷つける風や雨、虫などからも桃を守るため、より美しい桃が育つわけです。
袋一つをとってみても、色や紙質など種類もさまざま。
袋掛栽培は、長い間の研究を重ね、先人たちが工夫に工夫を重ねてきた「伝統技術」とも言えます。
より甘みがあり、より安心して岡山の桃を食べていただくために、ほとんどの選果場で光センサーを導入して確実に選別しています。
従来は人の目と手の感触を頼りに桃を選別していましたが、光センサーをあてると正確な糖度が測定できます。
桃はたいへんデリケート。
その桃を傷つけることなく甘さを正確にはかることで、岡山の桃への信頼も確かなものへとなっています。
光センサーを導入することで、甘さの確認された高品質な桃を出荷することができるようになりました。
もっと岡山の桃を味わってほしい!地域団体商標 『岡山白桃』
平成19年3月に登録された地域団体商標「岡山白桃」は、岡山県内で袋掛け栽培により生産され、果皮を白く仕上げた複数の白桃を包含する愛称であり、本会が所有する知的財産です。
初夏に出荷される“はなよめ”から、岡山を代表する“清水白桃”、盆後に出荷される“白皇”、初冬に出荷される“冬桃がたり”まで30以上の品名が岡山白桃に含まれます。
個々の品種の出荷時期は2週間程度と短く、様々な品種が同時期に出荷されますが、それらを包含した岡山白桃という一つのブランドが長期間多くの消費者へ触れることにより「岡山=白桃」という認知度の向上を期待しています。
また、白桃は夏のギフトの主役ですが、梅雨の加減や台風の動向など、天候の影響を受けやすい作物です。ですが、岡山白桃という注文を頂ければより良い時期と品種にてお届けすることが可能になります。
近年では加工用原料としての需要も高まっていますが、多い時には1度に〇〇tという注文にも岡山白桃として数をまとめることで対応が可能となり、岡山白桃を使用した様々な菓子等が一年を通じてお楽しみいただけます。
【岡山の桃 | JA全農おかやま 出典・引用】
国産果実にこだわった新シリーズ“NIPPON FRUITS PACK”
岡山県産白桃のピューレ入りジャムと北海道産牛乳入りミルクホイップをサンドしました。
白桃の芳醇な甘みが楽しめるフルーティーなランチパックです。